ふつうの旅館の泊まりかた  水と踊りと暮らしのあるまち 岐阜・郡上八幡  旅館 中嶋屋

 お帰りの際はお忘れ物などないようにお気をつけ下さい。備え付け冷蔵庫などをご利用であればチェックシートに記入して鍵と一緒にフロントへお持ち下さい、お会計させていただきます。また、お会計は朝食が終わった際に係のものに申し付けて頂ければ伝票をお部屋にお持ちする手配もいたします。混み合っている時などは、お支払いの終わっていないお客様ととり違えてご迷惑をおかけすることもありますから、ご常連さんむきでしょうか、フロント会計が無難かもしれません。
 近隣散策の際お荷物のお預かりや、お車のお預かりもお受けできるところは多いです。ただ、お車は次の日のお客様優先です。午前中までなど、常識的の範囲内でお願いします。
 お帰りになる際、お声をかけていただけるとお見送りもできて安心できます。お気をつけてお帰り下さい。

お帰り





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 先日、コタツに入ったことがないというご家族づれがお泊まりになりました。小学生のお子さんおふたりと30代のご夫婦でしたが、こたつに入ってあたたまるという生まれて初めての体験にとても喜ばれていて、こちらもとても驚きました。よく考えてみれば、そうかもしれません。和室のないマンションなどにお住まいの方や、そこでお育ちになるお子様などは、畳の気持ち良さも味わったこともなければ布団で眠ることもないのです。こたつは日本特有の文化ですが、それすら減ってきている様子。加えて日本家屋のあたたかみやそこでの作法など、知る由もありません。。
 そんな若いお客様には逆に新鮮に感じていただける畳敷きの小さな和風旅館も、泊まってみたいと思われながら、慣れない、よくわからない、不安だから、今回もまたホテルにしておこう、という結論になりがちなのでは、と思ったのです。
いろいろとご説明しましたが、旅館はそう構えて泊まるところではありません。不安もありません。私どもはお客様にもっと気軽に、日本の小さな和風旅館に泊まっていただきたいと願っています。
 私どもの考える“小さなふつうの旅館”は、お風呂や料理のみならず、『親切』『丁寧』『まごころ』『笑顔』という“人”のちからによるものと、できる限り気持ち良くすごしていただける『清潔感』、そして、その土地を守り抜こうとする『愛情』で支えられています。

まとめに











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